久しぶりに

FF12DS版も片付いたことだし、文化的な生活をしようと
本を読むことに。たまたま、本屋で手にした本に「経済の本を読むより、
真山氏の『ハゲタカ』を読んだほうがよほど経済のことが分かりやすい・・・云々」
の一節をみて、買ってしまった文庫本『ハゲタカ』

ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

つい最近、NHKでドラマ化されていたこともあり、興味深いので買ってみた。
銀行の不良債権を買うハゲタカファンドや企業買収の話なのだが、
大まかな流れはつかめても、用語の意味が難しい・・・。
金融に関する用語はなじみがないため(新聞読まないしな〜・・・)
字だけ目で追ってる感じ。
でも、実在の企業や人物を彷彿させるような登場人物や設定が多いので、
バブル崩壊後の企業や政治家はこんな風に動いてきたのか・・・と思わされる内容。
上下巻のほかに、まだまだ続きがあるようなので、探して読んでみたい。
久しぶりに本を読むと、ゲーマーな自分より有意義に時間を使っている気がするなぁ〜(++)