悔しさだけが・・・

今日は、おっさんだらけのクラスでテニスレッスンを受けてきた。
おっさんだらけゆえに、気合を入れて望まないと、皆に迷惑をかけそうな雰囲気・・・。
苦手なスライス練習がなかったので、一安心。とはいえ、緊張感たっぷり。
ストロークに毎回違うコーチから一言、細かいアドバイスが。。。
どれも全部理解しているようでちゃんと出来ていないことばかり。
今日はほめられるかも・・・などと期待してる
時に限って、「打点をもう少し前に」とか「ラケットの引き方をもう少し大きく」
などと指摘される。
そんな時は正直、悔しい(><)

でも昨日のNHKの番組「プロフェッショナル」で言ってた言葉がよみがえってきた。

「悔しさだけが、人を成長させる」

・・・盲導犬訓練士のプロが、新人を育てる時にあえて厳しい言葉をかけたり、
経験させたりするのだ。盲導犬にはほめてほめてまるでゲームをしているかのように
思わせ、盲導犬として慣らしていくのに、新人の訓練士にはめっぽう厳しい。
「下手なら下手でしょうがない。だって下手なんだから。
でも、下手なら上手になればいいことでしょ」と。新人さんはそんな厳しい指導を受け、
出来ない自分に悔しい思いをさせられていたけど、泣きながらも頑張っていく。・・・

自分は出来ないからといって、泣くことはないけど、でも負けた。。。とか、出来なかった。。。
っていう思いがあるから、上手くなりたいっていう気持ちにつながっていると思う。
訓練士の新人さんと一緒だね。
だから、おっさんだらけのレッスンも大事なのだ!!!
スライス頑張るぞぉ〜〜〜。(ホントに一回も打てないんだ、これが・・・)